よし亭よし亭

発酵かごなしカンパーニュ

特別な道具は使わないカンパーニュ

発酵カゴがなくても、クープがメリっと開いたカンパーニュが焼けます。必要なのはクープナイフかよく切れるカミソリだけです。
全粒粉やライ麦粉がなくても作れます。その場合、材料の準強力粉を150gにしてください。

特別な道具は使わないカンパーニュ

特別な道具は使わないカンパーニュ

発酵カゴがなくても、クープがメリっと開いたカンパーニュが焼けます。必要なのはクープナイフかよく切れるカミソリだけです。
全粒粉やライ麦粉がなくても作れます。その場合、材料の準強力粉を150gにしてください。

発酵かごなしカンパーニュの材料

( 小ぶりなカンパーニュ1個。倍量で作る場合は成型時に2つに分割してください。)

お好み分量計算
★の分量を半角数字で入力してください。
g

生地

材料 分量 ベーカーズ% お好み分量
★準強力粉(タイプER 110 g % g
ライ麦粉 20 g % g
全粒粉 20 g % g
ドライイースト 1 g % g
水(冬場はぬるま湯) 100 g % g
砂糖 5 g % g
2 g % g

★がついている材料の分量を「お好み分量計算」のテキストボックスに入力(半角数字)すると、お好み分量欄が表示されます。

1

ドライイースト、砂糖、塩をボウルに用意します。

ドライイースト、砂糖、塩をボウルに用意します。
ドライイースト、砂糖、塩をボウルに用意します。

1.  ドライイースト、砂糖、塩をボウルに用意します。

2

ボウルに水(ぬるま湯)を入れ、かき混ぜます。

ボウルに水(ぬるま湯)を入れ、かき混ぜます。
ボウルに水(ぬるま湯)を入れ、かき混ぜます。

2.  ボウルに水(ぬるま湯)を入れ、かき混ぜます。

3

準強力粉、ライ麦粉、全粒粉を入れます。

準強力粉、ライ麦粉、全粒粉を入れます。
準強力粉、ライ麦粉、全粒粉を入れます。

3.  準強力粉、ライ麦粉、全粒粉を入れます。

4

カードで切るように混ぜます。この時に捏ねたり練ったりしないようにしてください。

カードで切るように混ぜます。この時に捏ねたり練ったりしないようにしてください。
カードで切るように混ぜます。この時に捏ねたり練ったりしないようにしてください。

4.  カードで切るように混ぜます。この時に捏ねたり練ったりしないようにしてください。

5

少し粉っぽさが残っている状態で混ぜるのをやめます。

少し粉っぽさが残っている状態で混ぜるのをやめます。
少し粉っぽさが残っている状態で混ぜるのをやめます。

5.  少し粉っぽさが残っている状態で混ぜるのをやめます。

6

手を水(分量外)で濡らして生地をまとめます。手が濡れていれば、くっつくことはありません。

手を水(分量外)で濡らして生地をまとめます。手が濡れていれば、くっつくことはありません。
手を水(分量外)で濡らして生地をまとめます。手が濡れていれば、くっつくことはありません。

6.  手を水(分量外)で濡らして生地をまとめます。手が濡れていれば、くっつくことはありません。

7

ラップをかけて、暖かい場所で15分置きます。

ラップをかけて、暖かい場所で15分置きます。
ラップをかけて、暖かい場所で15分置きます。

7.  ラップをかけて、暖かい場所で15分置きます。

8

手を濡らして生地を丸め直します。

手を濡らして生地を丸め直します。
手を濡らして生地を丸め直します。

8.  手を濡らして生地を丸め直します。

9

ラップをかけてさらに15分置きます。

ラップをかけてさらに15分置きます。
ラップをかけてさらに15分置きます。

9.  ラップをかけてさらに15分置きます。

10

再度手を濡らして丸め直します。

再度手を濡らして丸め直します。
再度手を濡らして丸め直します。

10.  再度手を濡らして丸め直します。

11

ラップをかけて30分程度置きます。
気温が低い場合はオーブンの発酵機能などで温度を保ってください。

ラップをかけて30分程度置きます。 気温が低い場合はオーブンの発酵機能などで温度を保ってください。
ラップをかけて30分程度置きます。 気温が低い場合はオーブンの発酵機能などで温度を保ってください。

11.  ラップをかけて30分程度置きます。
気温が低い場合はオーブンの発酵機能などで温度を保ってください。

12

生地が最初の状態より2倍に膨らんでいれば一次発酵完了です。

生地が最初の状態より2倍に膨らんでいれば一次発酵完了です。
生地が最初の状態より2倍に膨らんでいれば一次発酵完了です。

12.  生地が最初の状態より2倍に膨らんでいれば一次発酵完了です。

13

台に打ち粉(分量外)をして、生地をボウルから取り出します。

台に打ち粉(分量外)をして、生地をボウルから取り出します。
台に打ち粉(分量外)をして、生地をボウルから取り出します。

13.  台に打ち粉(分量外)をして、生地をボウルから取り出します。

14

手のひらで優しくおさえて18cmぐらいの円にします。

手のひらで優しくおさえて18cmぐらいの円にします。
手のひらで優しくおさえて18cmぐらいの円にします。

14.  手のひらで優しくおさえて18cmぐらいの円にします。

15

半分に折りたたみます。

半分に折りたたみます。
半分に折りたたみます。

15.  半分に折りたたみます。

16

さらに半分に折りたたみます。

さらに半分に折りたたみます。
さらに半分に折りたたみます。

16.  さらに半分に折りたたみます。

17

向こう側から手前に生地をよせるような感じで、丸く成形します。

向こう側から手前に生地をよせるような感じで、丸く成形します。
向こう側から手前に生地をよせるような感じで、丸く成形します。

17.  向こう側から手前に生地をよせるような感じで、丸く成形します。

18

【ベンチタイム】
ボールをかぶせて15分置きます。

【ベンチタイム】 ボールをかぶせて15分置きます。
【ベンチタイム】 ボールをかぶせて15分置きます。

18.  【ベンチタイム】
ボールをかぶせて15分置きます。

19

ベンチタイム終了後、生地を再度丸め直します。

ベンチタイム終了後、生地を再度丸め直します
ベンチタイム終了後、生地を再度丸め直します

19.  ベンチタイム終了後、生地を再度丸め直します。

20

裏返して、閉じ目をしっかりつまんで閉じておきます。

裏返して、閉じ目をしっかりつまんで閉じておきます。
裏返して、閉じ目をしっかりつまんで閉じておきます。

20.  裏返して、閉じ目をしっかりつまんで閉じておきます。

21

天板にオーブンシートを敷き、生地をのせます。

天板にオーブンシートを敷き、生地をのせます。
天板にオーブンシートを敷き、生地をのせます。

21.  天板にオーブンシートを敷き、生地をのせます。

22

【二次発酵】
乾燥しないようにして、40分〜50分ぐらい暖かいところで発酵させます。
生地が約1.5倍程度になっていれば発酵完了です。

【二次発酵】 乾燥しないようにして、40分〜50分ぐらい暖かいところで発酵させます。 生地が約1.5倍程度になっていれば発酵完了です。
【二次発酵】 乾燥しないようにして、40分〜50分ぐらい暖かいところで発酵させます。 生地が約1.5倍程度になっていれば発酵完了です。

22.  【二次発酵】
乾燥しないようにして、40分〜50分ぐらい暖かいところで発酵させます。
生地が約1.5倍程度になっていれば発酵完了です。

23

オーブンを300度スチームありで予熱します。
(250度スチームありでもOKです。スチームの代替は後の工程に記載します)

24

予熱完了のアラームが鳴ったところで十字にクープを入れます。大きくクープを開きたい、という方は細く切ったバターをクープにのせます。
(なくても問題ありません。オリーブオイルでもOKです。)

予熱完了のアラームが鳴ったところで十字にクープを入れます。 大きくクープを開きたい、という方は細く切ったバターをクープにのせます。 (なくても問題ありません。オリーブオイルでもOKです。)
予熱完了のアラームが鳴ったところで十字にクープを入れます。 大きくクープを開きたい、という方は細く切ったバターをクープにのせます。 (なくても問題ありません。オリーブオイルでもOKです。)

24.  予熱完了のアラームが鳴ったところで十字にクープを入れます。大きくクープを開きたい、という方は細く切ったバターをクープにのせます。
(なくても問題ありません。オリーブオイルでもOKです。)

25

300度スチームありの場合・・・300度スチームあり7分→190度スチームなし10分焼成します。
250度の場合・・・250度スチームありで10分→190度10分焼成します。

300度スチームありの場合・・・300度スチームあり7分→190度スチームなし10分焼成します。 250度の場合・・・250度スチームありで10分→190度10分焼成します。
300度スチームありの場合・・・300度スチームあり7分→190度スチームなし10分焼成します。 250度の場合・・・250度スチームありで10分→190度10分焼成します。

25.  300度スチームありの場合・・・300度スチームあり7分→190度スチームなし10分焼成します。
250度の場合・・・250度スチームありで10分→190度10分焼成します。

26

スチーム機能がない場合、2〜3回生地に水を霧吹きしてからオーブンに入れ、焼成します。クープの開き方は控えめかもしれませんが、外側がパリッと仕上がります。

道具がなくても大丈夫!

カンパーニュは発酵カゴの柄がついているのが特徴的ですが、無くても問題なく焼けます。
これ以上水分を多くする場合、生地がダレてしまうのでキャンパス生地を用意して二次発酵を取る必要があるかもしれませんが、このぐらいの分量であれば大丈夫です。
発酵カゴは場所も取りますので、そんなにカンパーニュばっかり焼かないよ〜という方はこの方法もアリかもしれませんね。

このパンを使ったアレンジ

小ぶりなサイズに焼いていますので、中をくり抜いて具材を入れると可愛く仕上がります。

ポットパン

ポットパン

小ぶりなカンパーニュの中身をくり抜いて、ハンバーグとラタトゥイユ風ソースを詰めました。寒い冬にぴったりの暖かアレンジです。

レシピを見る