よし亭よし亭

山型食パン

山型食パン

食パン型の蓋をしないで焼くことで、ボリュームのある仕上がりになります。

山型食パン(ラウンドトップ)

山型食パン

食パン型の蓋をしないで焼くことで、ボリュームのある仕上がりになります。

山型食パンの材料

( 1.5斤型)

お好み分量計算
★の分量を半角数字で入力してください。
g

生地

材料 分量 ベーカーズ% お好み分量
★強力粉(キタノカオリ 400 g % g
ドライイースト 4 g % g
砂糖 30 g % g
5 g % g
ぬるま湯(夏場は冷水) 266 g % g
バター 25 g % g

★がついている材料の分量を「お好み分量計算」のテキストボックスに入力(半角数字)すると、お好み分量欄が表示されます。

1

ボウルに強力粉・ドライイースト・砂糖を入れておきます。
バター、塩、ぬるま湯はそれぞれ別に用意しておきます。

01
01

1.  ボウルに強力粉・ドライイースト・砂糖を入れておきます。
バター、塩、ぬるま湯はそれぞれ別に用意しておきます。

2

ボウルに水を9割入れ、スプーンや菜箸で混ぜます。

02
02

2.  ボウルに水を9割入れ、スプーンや菜箸で混ぜます。

3

生地の状態を見ながら水を足し、さらに混ぜます。

03
03

3.  生地の状態を見ながら水を足し、さらに混ぜます。

4

ある程度生地がまとまったところで捏ね台に出し、塩を混ぜます。

04
04

4.  ある程度生地がまとまったところで捏ね台に出し、塩を混ぜます。

5

生地をつかんでは台に叩きつける、を3分程度繰り返します。
その後、10分ぐらい台にこすり付けるように捏ねます。

05
05

5.  生地をつかんでは台に叩きつける、を3分程度繰り返します。
その後、10分ぐらい台にこすり付けるように捏ねます。

6

グルテン膜が形成され、引っ張ると薄く生地が伸びます。この段階では、まだ所々穴が開いてしまう状態で問題ありません。

06
06

6.  グルテン膜が形成され、引っ張ると薄く生地が伸びます。この段階では、まだ所々穴が開いてしまう状態で問題ありません。

7

バターを加えてさらに捏ねます。
せっかくまとまった生地がバラバラになりますが、表面のテカリが消え、しっとりするまで約5分程度捏ねます。

07
07

7.  バターを加えてさらに捏ねます。
せっかくまとまった生地がバラバラになりますが、表面のテカリが消え、しっとりするまで約5分程度捏ねます。

8

生地が気持ちよく伸びる状態まで捏ねたら、生地の表面がつっぱるように丸め、とじ目を下にしてボウルに入れます。

08
08

8.  生地が気持ちよく伸びる状態まで捏ねたら、生地の表面がつっぱるように丸め、とじ目を下にしてボウルに入れます。

9

一次発酵(1):ラップをかけて、暖かい場所で約1時間発酵させます。夏場は常温、冬場はオーブンの発酵機能(35℃)を使うと便利です。時間はあくまでも目安です。生地が2倍になるまで待ってください。

09
09

9.  一次発酵(1):ラップをかけて、暖かい場所で約1時間発酵させます。夏場は常温、冬場はオーブンの発酵機能(35℃)を使うと便利です。時間はあくまでも目安です。生地が2倍になるまで待ってください。

10

フィンガーテスト(1):生地が約2倍に膨らんだところで指に強力粉(分量外)を付け、生地の中央を穴をあけるように押します。
生地が戻って来なければ発酵完了です。

10
10

10.  フィンガーテスト(1):生地が約2倍に膨らんだところで指に強力粉(分量外)を付け、生地の中央を穴をあけるように押します。
生地が戻って来なければ発酵完了です。

11

パンチ(1):生地の空気を抜くように、手のひらで優しく押します。

11
11

11.  パンチ(1):生地の空気を抜くように、手のひらで優しく押します。

12

一次発酵(2):もう一度生地を丸めてラップをかけ、2倍になるまで発酵させます。1回目の発酵より短い時間で膨らみます。

12
12

12.  一次発酵(2):もう一度生地を丸めてラップをかけ、2倍になるまで発酵させます。1回目の発酵より短い時間で膨らみます。

13

フィンガーテスト(2):生地が約2倍に膨らんだところで指に強力粉(分量外)を付け、生地の中央を穴をあけるように押します。
生地が戻って来なければ発酵完了です。

13
13

13.  フィンガーテスト(2):生地が約2倍に膨らんだところで指に強力粉(分量外)を付け、生地の中央を穴をあけるように押します。
生地が戻って来なければ発酵完了です。

14

パンチ(2):生地の空気を抜くように、手のひらで優しく押します。

14.  パンチ(2):生地の空気を抜くように、手のひらで優しく押します。

15

ベンチタイム:生地をまとめ直し、乾燥しないようにして15分休ませます。

15
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15.  ベンチタイム:生地をまとめ直し、乾燥しないようにして15分休ませます。

16

ベンチタイム中、食パン型に油脂(分量外)を塗ります。私はスプレータイプのオイルを使っています。

16
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16.  ベンチタイム中、食パン型に油脂(分量外)を塗ります。私はスプレータイプのオイルを使っています。

17

生地を3等分に量って分けます。
分けた生地を捏ね台に出し、ガス抜き用めん棒で気泡を中央から外に逃がすようにして、長方形にします。

17
17

17.  生地を3等分に量って分けます。
分けた生地を捏ね台に出し、ガス抜き用めん棒で気泡を中央から外に逃がすようにして、長方形にします。

18

伸ばした生地の向こう側4分の1を手前におります。

18
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18.  伸ばした生地の向こう側4分の1を手前におります。

19

手前側の生地4分の1も向こう側に折りたたみます。重なった部分を軽くおさえます。

19
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19.  手前側の生地4分の1も向こう側に折りたたみます。重なった部分を軽くおさえます。

20

巻きます。きつく巻かずに、緩めに巻くと膨らみやすいです。最後のとじ目は軽くつまんでおきます。

20
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20.  巻きます。きつく巻かずに、緩めに巻くと膨らみやすいです。最後のとじ目は軽くつまんでおきます。

21

パン型に入れます。1つ目と3つ目の生地は、とじ目がパン型の壁にくっつくように並べます。

21
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21.  パン型に入れます。1つ目と3つ目の生地は、とじ目がパン型の壁にくっつくように並べます。

22

二次発酵:ラップをして、暖かい場所で9分目になるまで発酵します。夏場は常温で、冬場はオーブンの発酵機能(35℃)で約50分程度が目安です。

22
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22.  二次発酵:ラップをして、暖かい場所で9分目になるまで発酵します。夏場は常温で、冬場はオーブンの発酵機能(35℃)で約50分程度が目安です。

23

食パン型の9割程度になったところでラップを外し、オーブンを190℃に予熱します。

23
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23.  食パン型の9割程度になったところでラップを外し、オーブンを190℃に予熱します。

24

190℃のオーブンで25分焼きます。
トップが焦げそうな場合は、アルミホイルをかけてください。

25

焼き上がり。
ケーキクーラーなどで粗熱を取ります。

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25.  焼き上がり。
ケーキクーラーなどで粗熱を取ります。

材料・道具について

本レシピでは国産小麦を使用していますが、外国産を使用される場合は水分を~8%程度増量してください。

▼キタノカオリは富沢商店(楽天市場店)で購入できます



▼食パン型(1.5斤)は富沢商店(楽天市場店)で購入できます
※一度空焼きしてからお使いください。


▼パン型用油脂は富沢商店(楽天市場店)で購入できます
ベーキングセパレ(ノーアレルギー) / 395g(500ml)

食パンの保存方法

粗熱が取れたところでお好みの厚さにカットし、1枚ずつラップをかけ、保存用バッグ等に入れて冷凍保存します。賞味期限は冷凍で約3週間程度。
食べるときには600ワットで10秒程度(1枚)温めてからトーストすると美味しく食べられます。