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自家製酵母の元となる液種の起こし方です。消毒と温度の管理さえきちんとすれば、レーズンは比較的簡単に発酵します。
自家製酵母の元となる液種の起こし方です。消毒と温度の管理さえきちんとすれば、レーズンは比較的簡単に発酵します。
材料 | 分量 | |
---|---|---|
レーズン(オイルコートなし) | 150 | g |
湯冷まし(浄水) | 200 | g |
はちみつ | 5 | g |
材料 | 分量 | |
---|---|---|
ガラス瓶 | 500 | ml程度の大きさ |
スプーン等 |
1
鍋に水とガラス瓶・蓋、スプーンを入れて沸騰させます。沸騰したらそのまま10分間中火で煮沸します。
※沸騰したお湯ではなく、ビンは水から入れてください。
1.
鍋に水とガラス瓶・蓋、スプーンを入れて沸騰させます。沸騰したらそのまま10分間中火で煮沸します。
※沸騰したお湯ではなく、ビンは水から入れてください。
3
瓶に蓋をして、25℃~28℃ぐらいの環境で発酵させます。ヨーグルトメーカーを使うと温度を一定に保てるので便利です。
3. 瓶に蓋をして、25℃~28℃ぐらいの環境で発酵させます。ヨーグルトメーカーを使うと温度を一定に保てるので便利です。
4
発酵させるには空気が必要なので、1日に1~2回ふたを開けて瓶を静かに振り、新しい空気を入れます。
4. 発酵させるには空気が必要なので、1日に1~2回ふたを開けて瓶を静かに振り、新しい空気を入れます。
酵母が元気に活動するにはある程度の温度が必要になるため、真冬に酵母を起こすときには温度を保つ工夫が必要になります。
色々な方法がありますが、酵母起こし器やヨーグルトメーカーを購入した方が、場所を取らず、衛生的なのでおすすめです。
液種をそのままパンに使うことも出来ますが、元種を起こして使った方が、(液種を使うよりは)時間がかからずにボリュームのあるパンを焼くことができます。
また、レーズン酵母特有の香りが苦手な方や、本生地発酵時間をもっと短縮させたい方は、ヨーグルト酵母を起こしてから元種を起こすと失敗が少なくなります。